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患者さんと一緒に治療をしていく

2019.08.17 | Category: 当院の全身鍼灸治療,患者さんの話,治療院・自己紹介

若い先生の良いところ

「痛みや場所、様々なことが言いやすい、他の話もしやすい」

「それは、50歳過ぎの先生には言えない。

痛みの場所がずれていても、忘れてしまっているのかもと思うこともあるけど、言いにくい。

こんなおばさんでもそうなんですよ」

「だから、実はもやもやして治療を受けて帰ってくることがある」

「若い先生~言いやすい先生、技術を向上しようとか、少しでも良くなってほしい気持ちが伝わる先生~の場合は、それがとても良い、優位なところ」

と患者さんに教えてもらいました。

 

開業当初は、聞かなくても触ればわかるような「先生」にならなければいけない!と思っており、変なプライドがあった気がします。

患者さんに色々なことを聞くことが不要だと思ったり、治療に集中した方がいいと思っていました。

今思うと、色々聞く知識も少なかったし、自信がなく、コミュニケーションが怖かったのだという面も多くあった気がします。

だから、自分ひとりで、身体を変えていこう!変えてやろう!などという気持ちが根底にあったのだと思います。

頭では、話を聞いて、その人に合わせて、丁寧になどと分かっていたのですが、経験と知識、自信などが追い付いていなかったのだと思います。

それは今でもたまに顔を出し、効果について確認するのが怖いなぁなどと、しなければならないこと・聞きにくいことにストップをしようとしてしまうことがあります。

 

ですが、患者さんの言葉を受けて、

「開業したし、業界に関わって10年以上過ぎたけれど、まだ自分は若い、若造なんだ」と

そうなんだから、「変なプライドは捨てて、効果についてでも、何でも患者さんに聞いたらいい」「若いうちの特権」

一度聞いたことなどは忘れてはいけませんが、

そうやって、しっかり向き合っていこうと改めて
「患者さんと真剣に向き合う」
「患者さんと一緒に治療をしていく」、
「オーダーメイドの治療」

という、鍼灸の世界、治療の世界でよく使われるフレーズが少しだけ自分のものになってきた気がします。

「患者さんと世間話だけでなく、真剣に身体の話もできる事」

してきたつもりで、当たり前過ぎるのですが、これはとっても大切なことです。

とても大事なあと一歩だと気が付きました。

 

今自分は、

やっと自分のしていることに自信をもって、

自分ができる事、判断できる事が増え、色々なものが受け入れられ、取り入れられ、

先生なら何でも分かる という態度でなく、分からないことは分からない。知らないことは教えてもらう。

一緒に身体を良くしていく、少しでも楽になっていきましょう、という、

とても穏やかに前向き自然に患者さんの前に立てる、向き合えるようになってきました。

 

また、経験年数、人生経験では、先輩方には及ばないところもありますが、

「どこにでも触れられる手、どこにでも刺せる手」を持っているという小さな自信はあります。

ですので、

分からないこと、原因不明の状態、これからの身体のことなど、患者さんと一緒にそれを探しながら、

少しずつ、焦らず、身体を、生活を良くしていけたらと思います。

 

 

「ベッドに横になったら、何も考えたくない、話したくない方」もいます

「本当は、身体についてもっともっと聞きたい方」もいると思います

「初めてで、何もわからない方」

「もうすべて任せたい」いろんな方がいると思います。

 

当院へ来院される方は、モヤモヤしないで帰ってもらいたいんです。

黙って受けろ!とも思いませんし、

話して~とも思いませんし、

聞きたいことがあったら、遠慮なく聞いてほしいですし、寝たかったら寝てほしいです。

ただ、身体を良くするために必要な問いは、どんな状態でも聞きますので、教えてください。

 

それから、治療に慣れてきて、温かいお灸(灸頭鍼)の時、うっすら寝息を立ててもらえると慣れてきたのだな、鍼が効くなという感覚がするのでとても嬉しいです。そのあと、仰向けになった時、お顔がうっすらピンク色になっていると、自律神経、血流もかなり整ったな、良い方向へ行くなと心の中でガッツポーズをしてしまいます。(話がずれました)

 

いつかは身体を診て、問診をして、ぱっぱっと痛みも全くなく、魔法みたいな鍼灸治療ができるといいのですが、

今は患者さんと一緒に身体を良くすることに全力で取り組みたいと思います。

ご相談ください!

心の のっている鍼

2019.08.02 | Category: 当院の全身鍼灸治療,治療院・自己紹介

師匠に「気の通る鍼を打ちなさい。」と教わりました。

修業時代は、「それは、何なのだろう?」「名人になると手から気が出るのかなぁ」とそんな事を思っていましたが、

最近は、「心ある鍼」と言いますか、「思いやりのある鍼」と言いますか、

「優しい鍼」これは違う、

 

治療中、刺鍼中、

「ふわふわ~っとして、鍼と手がもじょもじょ~っとして、ぐわしぐわしとツボをつかむ感じ」で、

「患者さんがころころ~っと軽くなって、ふぅ~っとペタンとベッドに張り付いてしまう感じ」です。

とっても鍼を持って治療をしていて、心地よい、気持ちよい、鍼ごたえがあって、

会話をしていても、穏やかで、清々しい調子で、何となく嬉しい気分、目が垂れて、口角がほんの少しだけあがった感覚になります。

 

訳の分からない説明になりましたが、文字にするとこんな感じが、

今の僕にとって「気の通る鍼」なのかなと思っています。

もしくは、「気の のっている鍼」という表現が今のところピンときています。

どなたか共感してくださる方、募集しております(笑)

 

少しでも、来院してくださる方のお身体、気持ちが楽になるよう日々精進してお待ちしております。

グルグル悩むことは、良いこともあるかも

2019.07.21 | Category: 患者さんの話,治療院・自己紹介

治療時間は全力で、迷わず自信をもってやっているのですが、

治療後、ふと時間が空くことがあると、

 

「あの時こう伝えればよかった…」とか、

「あの鍼もう少し柔らかく打って、その代わり鍼の数を増やせばもっと鍼を気持ちよく受けてもらえたかも…」とか、

「頑張って来てもらっているのになかなか症状が変わらないな」とか、

「こう説明すればもっと安心してもらえたかも…」とか、

「治療後、いつもと少し違う表情だった、何かあったのかも…」とか、、、

頭の中にポーンと浮かんできて、頭の中をグルグル回ってしまうことがあります。

気にし過ぎや、準備不足、経験不足、力不足と言ってしまえばそれまでですが、これはなかなか苦しいです。

 

これに似た話をたまたまベテランの患者さん(うちでも数年、その前も様々な治療院へ通っていた方)と話す機会があって、

「それくらいみんな考えてくれたら、いいのにね。特にお医者さんとかもね」と何気なく話されていて、

 

竹村先生の師匠の関先生が「お医者さんができないことをやる」と言っていたそうで、

技術的なこと以外に、これもその一つなのかなと。

忙しい病院と違って、一人一人との距離が近く、治療後もその方の事を考えられたり、心配できる。

これが今は良いか悪いか正解なのかは分かりませんが、

治療後の頭の中グルグルもしっかり受け止め、

次回または他の方に活かし、苦しいけれど消化し、向き合っていきたいと思います。

 

思い出せば、修業時代や他の所で雇われていた時は、こういうことではほとんど苦しまなかった気がします。

少しは気になったけど、電車に乗れば忘れていた気がします。

 

それから、

「そういうの(気にしてくれている)は、こっちに伝わるのよ」とその方は言ってくださいました。

半分、元気づけてくれる意味があったのかもしれませんが、グルグルも悪くないなと思えてとっても楽になりました。

 

悩みすぎて、自信を無くしたり、そう見えたりするのは駄目ですが、

健全な悩みは、反省?は、チャンスで、より成長するために必要なのかなと思います。

いい仕事に出会えたかも

2019.07.18 | Category: 患者さんの話,治療院・自己紹介

「いい仕事ですね」と患者さんに言われることがあります。

「初めは定年もないし、人に喜ばれやすい」とそんな程度に思っていましたが、

 

今思うことは、

「丁寧な仕事を、自分のペースで納得して、すること、できることは気持ちがいい。」と言うことです。

そして、そうできる仕事はとても「贅沢な仕事」だと思います。

もちろん、鍼灸は、相手があってのものなので、自己満足になってはいけませんし、結果が出なくてはいけません。

自分も、患者さんも良いこれからの時間を送っていけるよう、日々努め、勉強をして、

施術の時間を大切に共有して、少しでも多くの方が笑顔になってもらえたらとっても嬉しくて、幸せな事です。

 

人間はどうしても気がゆるむときがありますが、

一本一本の鍼を大切にしながら、お一人お一人のお身体としっかり向き合っていきたいと思います。

忙しく、慌ただしくなってしまうこともありますが、

わずかの治療時間、しっかりと共有し、大切にしていきます。

 

 

最近は、やっと苦しい修業時代を耐えてよかったなと思える日がとても増えました。

ありがたいことです!

日光浴は大切です

2019.05.10 | Category: シェア・おすすめ,二十四節気・七十二候

だいぶ間が抜けてしまいましたが、

二十四節気が「立夏 (りっか)」 5/5~5/20頃へと変わり、暦上では夏の始まりです。
本格的な夏はまだ先ですが、陽の光は一年の中で最も強く、「光の夏」とも呼ばれます。

 

暖かな日差しに、さわやかな風がとても心地よく、
通勤中みる水を張った田んぼがきれいだなぁ、
往診時みせてもらう、いろんな花やつぼみが良い匂いだったり、可愛らしかったり、
外でおにぎりを食べたり、のんびりしたり、それだけで穏やかになります。

 

第十九候 「蛙始鳴 (かわずはじめてなく)」 5/5~5/9頃 野原や田んぼで蛙が鳴き始める頃
第二十候 「蚯蚓出 (みみずいずる)」 5/10~5/14頃 冬眠していたミミズが地上に現れ始める頃

 

自然に触れること、少し緑の中にいるだけでも、疲労回復効果があります。

少し前までは「がんになる」「シミ、日焼け」など悪者にされてきた日光浴も、
今は「日光によく当たる地方の女性は長生きで元気だ」、「日光に当たらないと認知症になる」などと言われています。
「できれば毎日少しでも日光に当たらないといけない」、「ビタミンの合成を助けるために日光が必要だ」が復活しています。

 

寝ても疲れの取れない方、時間のない方は、
短い時間でも構いませんので、自律神経の緊張を緩めに外でぼーっとしましょう!スマホを置いて!
風や太陽、水の流れる音など、自然の鍼灸マッサージです^^

 

公園などでも大丈夫です。
適度に自然の生活を取り入れていきましょう!

 

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