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症状・治療案内 | 野田市東宝珠花の鍼灸なら【栗原治療院】の記事一覧
【お菓子食べちゃう】
意志が❌なのではなく、身体が❌
僕も、普段はほとんど食べません。
でも、高確率で必要以上に食べてしまう日があることが分かりました。
疲れてる時、無理した時。
=血流の流れが悪い時。身体に不要なものがたくさん溜まった時。
この写真の日は、
木曜日、朝一瞬だけ家族と会って、夜まで働いて、睡眠時間4,5時間。(なぜかスマホ余計にやっちゃう)
金曜日、朝一瞬だけ家族と会って、夜まで働いて、睡眠時間4,5時間。
土曜日、朝家族と会わないで夜まで働いて睡眠時間4,5時間。
日曜日、朝から家族と一瞬会って、夜までお勉強に。
→夜、お菓子大量購入、大量消費。
こんなになぜ買ってきた!そして全部食べてしまったのか!
自分は意志が弱いなぁ、
駄目と分かってることをしてしまう、、、
やっちまった、罪悪感。
いやいや、意志が弱いわけではないんです。
身体が悪いから、本当は身体が辛いから、結構疲労してきるから、コリが溜まりすぎているからそうさせているんです。
疲れてるから食べちゃうんです。
頭がモヤモヤしてるから食べちゃうです。
僕は、
心身が好調な時は、大量のお菓子やアイスを全く欲しません。
心身が健全に保てていれば、
過剰な、お酒、コーヒー、お菓子、食事量、など必要を感じないはずなんです。
コリがなければ、心身の疲労がなければ、
過剰な、お酒、コーヒー、お菓子、アイス、過食、自然と欲しくなります。
(もちろん、たまに楽しみで食べるのは良いです。楽しみ彩りです)
昔は、「身体を良くするためにやめてください」と、お願いすることもありましたが、
今は、「身体が楽になると自然と適量になったり、やめられます。」
と伝えております。
※その物質が悪いと知らない場合はしっかりお伝えはしますし、過度の場合お知らせくらいはします。
なので、あまりに過剰に取り過ぎてしまうものがある時は、自分の意思が悪いわけではなく、
身体が悪いので、まず身体を良くしましょう。
まずコリを取りましょう。まず血流を良くしましょう。まず要らないものを出してあげましょう。
身体を楽にしてあげましょう。
そうするのが、自然です。
今の売られているお菓子などは、
とってもよく美味しく感じられるように、脳がうまいと感じられるように、興奮して気持ち良くなるように作られてますので、
悪い身体で自分の意思だけでやめることはとっても難しいんです。
#脳ではなく身体が美味しいと思うものを食べて欲しい
必要以上にとってしまう場合は、
「今疲れている」「どこか無理をしているんだ」と気づいてあげましょう。
どこかを変えなくちゃと。
なるべく軽症のうちに。
コリを取りましょう、血流を良くしましょう。要らないものを出しましょう。
食べ過ぎや、取り過ぎこれも、身体があなたに気づいて欲しい前向きなサインです。
※写真のお菓子、アイス、ジュースは一つを残して夜10時過ぎ11時前に全て食べました^^;
お菓子を食べない!ではなく、お菓子を大量に食べたくならない生活をする、身体にする!のが大切。
※当院で治療中の方は、そこらへんも意識してみてくださいね。面白いです!あとは食べ物の嗜好が変わったりも。
#あまりに安くて美味しいものは毒かも
【治療】
身体を治すだけでなく、
100が0にならなくとも、
完璧に治りきらなくとも、
(もちろん0を目指してますし、なるものはなります)
その方の人生が良い方向へ向かうこと、
その方が今後幸せだと思えるようになってもらうこと、
その方がその方のあるべき道に進んでもらえるようになってもらうこと、
が、僕の治療です。
身体が良くなるのは、そのためのかなり重要な部分の一つだと思っています。
ただそれだけが全てではないとも思います。
そんな風にここのところ治療にあたっています。
人生を鍼が必ず変えるとは、いきません。
メンテナンスしてても、病気、症状は出る時は出ます。
だけど、それでもその方が自分自身で能動的に生き方を選べる、前向きに歩めるようにはなれます。
そんな力が本気の鍼灸にはあります。
そして、本気で身体を大切にする方にはそんな力が出てきます。
頻尿
夜間頻尿
夜トイレに4、5回行きたくなってしまうこと
原因 「自律神経の乱れ 交感神経優位になっていること」が多いです
自律神経は、汗 心拍 尿意などコントロールしている神経です
緊張して→トイレ 自律神経の乱れ 交感神経優位
改善策 膀胱を温める
前より後ろからの方が響くので、仙骨あたりを温める
オススメ 寝る前に仙骨にカイロを貼る 5分から10分
自律神経が整いやすく、劇的に改善することも
※10分以上やらない
その他の気をつける事
水分量のコントロール
カフェインのコントロール
睡眠の質の改善
睡眠前に、自律神経を整えてみましょう!
原因がなくても体がだるい方
やる気が出ない方
いつもお腹がモヤモヤしてる方へ
これを取るのをやめましょう!!
↓
添加物 【トランス脂肪酸】
2023年までにWHO(世界保健機関)が世界から無くしましょう!という食品です
簡単に言うと→油
名前→マーガリン、ショートニング、植物油脂
もっと大まかに→揚げ物、スナック菓子、焼き菓子、加工食品、ジャンクフード
などに多く含まれている
食品を購入する時は裏返して原材料をチェックしてみてください!
《注意》マーガリン、ショートニング、植物油脂
【トランス脂肪酸】
Q. なぜ悪いか?
植物由来は、健康に良さそうですが、
A. 植物油に水素添加したもの=コーティング(シリコンコーティングみたいなもの)された油
食品業界は重宝している
Q. なぜか?
A. ビジネスにいい、便利
酸化しない油、腐らない油=いつでもサクサク、傷まない、繰り返し使える
お菓子、あげものサクサク、ふにゃふにゃにならない。
売る方は、日持ちする、コスパ良い!
食べる方も、口当たりいい、美味しく感じる!
《注意》でも、それは身体にはすごく悪い!
Q. なぜ?
A. 傷まない腐らない油=プラスチックと同じ
置いておいても腐らないパン、傷まないお菓子
Q. もし身体の中に入ったらどうなる?
A. 簡単に言うととても消化しづらい
プラスチックは、消化できますか?
消化できない=身体のエネルギーをすごく使ってしまう
※なんとか消化するために、ビタミン、ミネラルなどを大量に使ってしまう
消化に悪い食べ物を食べる=身体のエネルギーを余分に使ってしまう=本来使うべきエネルギーが出せない、出すべきものを出せない、やっつけなくてはいけないものにエネルギーを使えない=元気が出ない
アレルギーなど、病気の原因になる、身体の冷えの原因になる
そこまでいかなくとも、朝元気が出なかったりメンタルが安定しづらい、眠くなりやすい、疲れやすく感じやすくなる、寝ても寝ても眠いなど
自分やる気が出ないと思い込んでしまう
それは、気持ちの問題ではなく、食べたものによる身体、胃腸が原因のことも多い
でも、みんな昔から食べてるし、生きてるじゃんないかとよく反論されますが、
実はそれが一番危険!
程よく毒されている、ちょっとだるいな、眠いな、疲れたなというくらいで体に力のある時は済むが、もう一歩頑張りたい時など、自分の頭で考えたい時などつい面倒くさくなってしまったり・・・何とか仕事して生きている、疲れやすい・・・
それで、痛み止め、風邪薬、栄養ドリンクで働く、無理をする・・・
心当たりのある方いませんか??
当院の患者さんでもコンビニ食品、菓子パン、甘いお菓子の食べ過ぎをやめて身体、心が変わる方が少なくありません。
原因不明の体調不良の方は、是非試してみてください!
【トランス脂肪酸】の摂取量・目安
1日2グラムまで
例/コアラのマーチ 1粒3g
●現在の日本の対応
日本表示義務なし
カナダ禁止、アメリカも禁止、他アジアでも表示義務あり
規制する方向に世界は行っている
日本の企業、国民のために健康なものを売るべきだ、売っているだろうと思いたいのですが、
やっぱりビジネス優先になっており、
安くて口当たりの良いものが売れるので、企業は売っています。
企業側も売れるものを売る。
自分たちが正しいものを選ぶ力が必要です!
買わないと言う選択肢を、企業に何が売れるか示さないといけない!と思います。
●油は大切
太るなど悪者の印象が強いですが、
油というのは、とても体にとって重要です。
人間の身体の「細胞の膜」や「神経細胞」になります。
人間の身体は、60兆個の細胞でできている、細胞の塊です。
細胞膜は細胞のバリア、形状の維持、良いものは取り入れて、悪いものは入れない
油は膜の組織になる=新陳代謝
Q. それらの細胞がトランス脂肪酸になったらどうなるのか?
A. 細胞の膜が硬くなってしまう→新陳代謝がうまくいかない
人間の身体というのは、古いのを捨てて、新しいものを作るという循環している
回ることによって成り立っている=新陳代謝
それが回りにくくなる=巡りが悪くなる=疲労、老化→病気
脳が特に影響を受けやすい 脳は油の塊
老人、認知症に
子供、脳の発達に影響
●トランス脂肪酸の危険性
生活習慣病の原因、癌の原因になるとWHOは言っています。
また、糖尿病、高血圧、心臓血管疾患、アレルギー、リウマチ、うつなど多くの病気に関与するとされています。
代謝が悪くなる=食べ物も保存しやすくなる、変化しなくなる=人間の体の内も保存しやすくなる、変わらなくなる
→生きている人の体内は変化しない、しにくいということ=生きていない、元気がでない=生きたまま能力メンタル体力を制限されている保存されている
平均寿命伸びていますが、 健康寿命はどうか?
癌、病気は増え続けています。
それは、薬による対処療法が成熟しただけではないでしょうか。
不健康、不機嫌そうな方、ビックリする事件増えています。
現代は、生き延びるだけ、ただ生かされるだけでなく、
もっと積極的に生き延び、生きていくために、未来の子供達のために、
正しい食べ物を選び、見つけ、残していけるようにしていきましょう!
私も頑張ります!
「自律神経というものは、自然環境と大きく繋がっています。」
開業してから、特に昨年から今年の梅雨から夏にかけて通院してくださる患者さんを診ていて強く感じたことです。
自律神経は、
お花がその適した時期に芽を出し咲いたり、自然と光のあるほうを向いたり傾いたり、時間によっては花をとじたり、水分を吸い上げたり、そのうち実をつけたり、考えずに最適な時期に適切に成長していきます。
それは、お花が環境から感じ取り自然とそうしています。
お花の自然感じる装置です。
生き物にはみんな少なからずこういうものがあると思います。
人間も、その環境から自然と感じ取り働く力があります。
それが自律神経だと思います。
呼吸、体温、血流、睡眠、消化など環境に合わせて適切に働きます。
しかし、現代社会は過度なストレスにより、
自然・環境を適切に感じ取り自律神経を適切に働かせることができなくなっている気がします。
多くのストレスから自身を守るため、身体で感じるべき必要な多くの情報をシャットダウンしている気がします。
人によっては必要以上に情報に過敏になってしまい、影響を受けすぎてしまっています。
また続く災害や、激しい気候による温度差、湿度や気圧の乱れに自律神経をさらに不安定・不安にさせられています。
人間の自律神経は自然感じて生命維持する装置です。
自然環境から適切に情報を感じれるよう整えておく必要があります。
緑の多いところが落ち着いたり、水の音がほっとしたり、風が心地よかったり、夕日がきれいに見えたり、太陽に元気をもらえるのは、自然感じる生命維持装置が適度に刺激されるからだと思います。
五感を使って、自然のある所で少しゆっくりとして、適当に誰かとどうでもよい明るい話を少しできると自律神経はずいぶんと整うと思います。