23【とーやんは、なんでもやりたいマン！】＃長いやつです
家族と少し遠出をしました。

やったこと、
お茶を飲む、高いところへ登る、散歩、
ハンモックで揺られる、乗り物に乗る、
バタバタと食事をする、お風呂、寝る

バタバタと食事をする、お茶を飲む、高いところへ登る、
乗り物に乗せてもらう、ハンモックで揺られる、
さらにハンモックで揺られる、、、揺られるるる、

バタバタ食事、ドタドタお土産を買う、
ジジとババのうちへ、、、

 

 

施設を出る時、
「とーちゃんと（鍵を）返したい」と言いました。
内心、このまま妻が返してくれるとスムーズなのに…と思っていました。

そう思っていたからなのか、
息子と一緒に行ったまでは良いものの、
僕が係の方に質問をして、つい流れで鍵を返してしまいました。

受付を少し離れた後、「鍵返したい！」と息子。
その時は、すっかり忘れてました。
忘れてたというより、
今思うと、
息子の本当にやりたい気持ちを全く気にしてなかった、
早く済ましてしまいたいと思っていたのだと気がつきました。

係の方に余裕がありそうだったので、
もう一度事情を説明し、鍵を返してもらって息子に渡してもらいました。
初めは、ちょいとムスっとしていましたが、そのうちやった、満足な顔に。

 

そして、数歩進むと、

「とーちゃんは何でもやりたいマン」
とハッキリと。
彼は、特に意味もなくそう言ったと思います。
でもでも、

ドーン！！！！！

出ました！尊師さま、仏様、神様モード！！！

 

ドーン、響きました。そうです。

僕、実は何でもやりたいマン！なんです。
もしくは、やらないと気が済まないマン！
または、把握してないと気が済まないマン！

仕事でも、何でも、実は、やりたいマン、やっちゃうマン。
仕事でも、子供のことでも、家のことでも…

薄々気がついていたことが、
今回で、改めなさいと、お告げをいただいた気分です。

 

 

おそらく、
家のことでも、僕が気にしなくて良いことも気にしている。
そして、いらない言葉を言っている。
そしてそして、任せれば良いこともやってしまって、
それに不満を持ってしまっている。
けれど、実際任せてしまうと少しでも納得できないと、
いらない言葉を言ってしまっている…

自分やってたつもりでも、書くととっても嫌な感じ^^;

 

 

子供のことでも、気をつけているつもりだったけれど、
子供の一見危険な行動、困ったやりたい、僕言いたい、
電話に出たい、○○したいなど、

全部子供が本能的に成長するために、やりたいって？
行動・反応しているのではないか？

それを、
大人にとって面倒臭い、時間に間に合わない、
自分の都合や、段取り、性格で奪ってしまう、
否定？してしまうのは本当に申し訳ないなぁって。

ごめんよ、息子。
よく一回我慢して、やっぱりやりたいって言ってくれた。
そして、よく「とーやんは何でもやりたいマン」を言ってくれた。

 

 

自分の今の仕事のことでも、
格好よく言えば、
僕がやらなくて良いことはやらないで良いんだと。

僕がやれるようになったこと、
言語化、人に伝えられるようになったことは、
事務作業でも、施術でも、その他経営のことなど色々、
やってもらわないといけないのかも、やってもらった方が良いかも。

遅くとも、精度が少し悪くとも、
やっていくうちに同じ、それ以上になるし、
形を変えて進化するかもしれない。
任せる、見守る、信じる。

 

 

子供も仕事も、日常も。

「僕やりたい」
大人も、「僕やりたい」「私がやりたい」があること
それを大人になっても隠さないこと。

「やりたいことをやる」こと、
もしくは、「やりたいことをやれるよう生きる」こと。

また、「何でもやりたいマンを辞める」こと。
それが、自分にとって幸せにさらに近づくということ。

 

☆何でもやりたいマンをやめる。
やらなくていい事は、任せた人を信じる。
もちろん、困っていたら助ける。

☆本気のやりたいマンがいたらサポートする。
環境を整え、必要ならやり方を伝える、
そして、見守り、信じる。

 

とても勉強になりました、ありがとうございました????‍♂️

 

 

昨日のうちの3歳7ヶ月君は、
初ハーブティー二杯も飲んでいました、大丈夫かいな。
理由を聞くと、カップの蓋が楽しいからとのこと。
あのコーヒーショップでは普通の紙コップの蓋です。
たまに大人が飲んでいるあの蓋が気になっていたとのことです。

二日目は蓋がなかったので、珍しく自分から知らない人に、
「蓋ないんですか？」と聞きに行ってましたと聞き。
本当に気になる時は、自らすぐやるんだな〜と改めて思いました。