- 施術コラム一覧 - 倦怠感 頭痛「私、身体強かったんだ」#当院の患者さん1 #鎮痛薬から卒業
「私、身体強かったんだ」
3年半、当院へ通院されて最近患者さんが仰ってくれた言葉です。
来院当初は、
・中学生の時から頭痛持ち
頭痛のため痛み止め2、3日で一箱なくなることも…
・夜眠れない、朝起きられない
・腰・肩・首・足 つらい
・顔のむくみ
「腰が楽なった」から改善が見られ、
「朝起きられるようになった」
「生理痛・生理前が楽になり、月の半分くらいは楽に動けるようになった」
「休日も遊びに行けるようになった、普通の女子っぽいことできました!」
と段々、身体が楽になる日が増えていったそうです。
少し前の前はこんな会話をしました。
患「最近、梅雨や季節の変わり目が辛いんです…」
栗「季節の変わり目を感じれるようになってよかったですね!!」
この方、季節の変わり目なんて関係ないほど毎日つらかったとのことです。
そして、少し前は、
「痛み止め、毎日1錠だけ、お守りがわりに飲んでいます」
最近は、
「季節の変わり目、つらくなくなりました!!
(今度の季節の変わり目を感じないのは身体が変化に順応している)
職場のみんなが風邪っぽくなっても、私だけ全然なんです!!
(風邪で身体を強制お休み、強制修復時間にしなくて良くなった)
私、身体強かったんだ!!!(栗:本当はそうなんですよ〜、好きなことできますよ〜、本当のあなたですよ〜、楽しいですよ〜)」
3年半でこれだけ変わりました。
3年半もかかったと思う方もいると思います。
ですが、身体の症状は、
500の腰痛 500の頭痛の方もいれば、
20000の腰痛 20000の頭痛の方もいます。
(当院の治療は、その20000を100ずつ確実に一歩ずつ減らす治療です)
同じ症状、同じ病名にも、深さや重さがあるんです。
深い症状の方、思い症状の方って、身体が本当はとても強いんだと思います。
疲労・コリを身体をギリギリ壊さずどんどん溜め込める。
(もしくは、ギリギリで薬などで身体を騙している)
身体のキャパが大きい!
そして、その深い重い症状、痛みのキャパ(容量)の大きさには意味があるのだと思います。
この方のように、しっかり時間をかけてコリ・違和感をとってあげると、
今までの苦しさからの解放もあり、
自身の身体の状態、傾向、対策も段々と理解し、
精神的にも肉体的にもガンガン活動できるスーパーマンになる事が多い気がします。(メンテナンスは必須ですけど。)
患者さんの症状の重さ深さの解消、身体の能力を最大限活かせることは、
その方が本当に幸せになる非常に大切な要素の一つだと思います。
また、この方、身体の変化と様々な環境の変化もしていきました。
苦手な職場の飲み会に運良く参加できなくなるラッキーなどが多発、
婚約、良い引っ越し、仕事を変える事、辞める事を決断できたり、(自由うらやましい 笑)
身体が良くなるにつれて、
ラッキーなことが増えたとか、決めることができるようになったとか、前向きに考えらるようになったとか、そして、思っていた環境にどんどん近づけているとのこと。
お顔つきも、お身体も、
初めはアンバラスな細さで不安定な感じでしたが、
最近は、お顔も、お身体のバランスもとっても明るく幸せなお身体です。
重度の症状をお持ちの方、
若い頃から先天的にコリ・重い症状をお持ちの方、
もうあきらめてしまっている方、
本当におつらいと思います、
1度や2度では変わりにくいと思います、
なかなか信じられないと思いますが、
そのコリ・症状・違和感の解消の先には、
と〜っても素晴らしい世界(自分)が待っていますよ!
本当に!
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