ルート治療創始者　鍼処SHIRAKAWA 白川 勇作先生の治療を受けて
感じたこと思ったこと

悪いところの実感があるから鍼を受けるだけでなく、
もっともっと自分が自由になれて、楽になれて、自分らしく生きられる。
そのためには、
頭からだけでなく、身体から変わった方が早い。
色々セミナー受けて心の勉強しようと思っていたけれど、
ルート治療をしてもらうのが一番早いのではないか。
加えるではなく、削ぎ落とす大切さ。
答えは自身の中にある、自身と本気で向き合う大切さ。
に気づく。

【治療を受けている最中に感じたこと】
・ずーっと打ってもらっていると感謝の気持ちが出てきた。
それは気持ち良いマッサージを長い時間してもらっているのは全然違う気持ち。

今まで打ったことのない場所に優しく鍼が入り（古くからある）コリに当たって、
よくぞ、気づいてくれました！自分の身体をよく診てくれているんだなぁ！と、
心が動く感じがしました。
→これだけ何かを感じるってことは、やっぱりコリってただほっとくと解消されないで、ずっとあるってことなんだと改めて実感。

そして、それは身体を酷使した使い過ぎのコリだけでなくて、
幼少期のストレスのコリかもしれないし、遺伝的な先天的な因果的なコリかもしれないし、大人になってからのトラウマ的なコリ、そういう類のコリ・塊が身体の中に溜まっているんだなぁと。

だから、治療中、
ふと、「なんで今こんなことを？」ってことを思い出したり、
訳もなくいろんな想いを馳せたり、
昔のコリ（身体に溜まってた何か）に鍼を当ててもらうと、
頭にいろんな感情が通過していくことがあり、
ジーンと感じたり、涙が出そうになるタイミングがありました。

もちろん、鍼の各効果、コリを減らす、悪いものを出す自体の効果もあると思いますが、
この「感謝」と「感動」を与えるということが治療効果というか、「エネルギーをもらった感」、「身体に空白ができる感」がすごかったです。
それから治療中全く話はしなかったのですが、「信頼」ってこういうことかぁと強く思いました。

治療後、一番感じたのは、
誰かにこれ（もらったエネルギー）を渡したい！
自分もこう（熱中したい！夢中になりたい！集中したい！）なりたい！
という気持ちがメラメラ出てくる感じがしました。
自分に突き刺さる感動の大作映画を観た後のような感じがして、
目線が前を向き合い、心が上向きになるのを感じました。

【治療後の変化】
○主訴としてお伝えしたこと
後頭部の掴まれる詰まった感じと、頭全体の重さモヤモヤ
○治療していただいた場所
頭全体、おでこ、喉、胸、目、チャクラ

・頭、喉（首）、胸が、くっついた感じ、連動、連結した感じ。

「腰が入る」「腹が据わる」という感じ（言葉）がありますが、
→胸から上がそんな感じがする、どっしり感。
メチャクチャ安定してる、自分自身安定感がある、「不動」という感覚。
自分自身が守られている感じ。
芯が通り、力が出る感じ。
視線が定まる。先が見える。
身長が5、6センチくらい高くなった感じ。
今までどれだけふらついてたのか。。。

・声の通りがいい。
言葉一つ一つ弾む。

・雑音を拾わない感じ。（他の人、自身からも）
今までの自身の中にあるマイナスの積み重ね、思い込みが払われる感じ、それに引っ張られない感じ。
それがないから、感じにくいから今の感情に対しても揺れにくい、ぶれにくい。

・手を意識するとジンジン、ブアンブアンする。
お酒を飲んだ時なる感覚、手が真っ赤になってポワーンと。（僕だけ？）
あと似ているのは冷えた手を、あったかいお湯に入れた時のジーンが結構似ている、その穏やかなやつ。
とても気持ちいい、休みなのに鍼持ちたいなぁって思ってしまった笑
簡単に言うと、手にいつもより血が巡っているとことだと思うんですけど、何かちょっと違う。気なのかなぁ。

・これは不思議だけれど、やるべきこと、必要だと思っていることがあると勝手に早起きを何日かできました。
それらに向き合ってくださいねと言わんばかりに、今、考えると良い！と言われてるかのように、早めに寝かされて朝かなり早く起床、それほど寝てないのに目と思考パッチリで起きる。
抵抗してもう一回寝ようとするが、余計頭が冴えて、良い時間の使い方ができて、本当に不思議でびっくりしました。

治療を受けて、
エネルギー（やる気）も高まって、体もゆるんで、コリがとれ、
身体が心が、楽になる、空白ができる。
だから人の話も素直に良く聞けるし、自身の考え事も前向きにできる。

【その後1週間以降】
○睡眠もそれほど多く取れてないことが多いけれど朝から、
使命、燃えること、挑戦したくなる感覚が出ててくる。
優しさ、感謝、感動がジワジワと湧き出てくる感覚。
う゛ーーー！と胸の中から良い意味でなる。
何かやりたい、やりたい！となる。
○胸とコリの関係の考察
胸のコリが取れると、（チャクラが少しでも開くと）感じること

胸が燃えている
やるぞって感じ
自信あふれる感じ
上半身が繋がってる感じ

身体をまっすぐにすると（エネルギーが通るのかな？）
「ワクワクしたい気持ち」になる
ワクワクではなく、ワクワクしたい、そうなりたい気持ちになる
（何しても笑う子供のような感じ、何か面白いことがあって笑うのを我慢している感じ、もうすぐめちゃくちゃ楽しみなことが待っている気持ち、みたいな感じ）

そこに、ボワッと急に胸に火がつき、やる気になる
やるぞ！って強い気持ちが出てくる

胸のコリが取れて一番感じることは、
「ワクワク」できるようになる
→「やるぞ！」って気持ちになる

○喉についての気づき
自分は喉が弱いのだなと思うのですが、
（思いを言葉にすることも得意ではない、喘息、扁桃腺炎も鍼灸学校に入るまでよくなってました）

自分について考えたり、やりたいことについて考えてる時、気づいたことです。
強い想いが出てきて、それを誰かに話したい、伝えたいと思ったら、
喉が締め付けられる感覚がしました。
きつい硬めのタートルネックを着ているような、ネックレスが後ろに回ってしまっているかのような、母指で軽く喉絞められてる感じ、詰まる感じがしました。

過去の何かからか、生まれつきのコリからか、
胸からの強い想いから言葉を出そうとすると、ストップがかかる癖があるようです。
そして、出したい、声に出したいという気持ちを、
その時出さない、出せない、我慢していると、喉にコリがさらにたまる、喉のチャクラが閉じてしまう？、喉にモヤモヤが溜まる感覚あり。（喉仏とその下の溝の間あたり）

そのあと、喉までいった強い想いが行き場を失い戻ってきたのか、
胸がドキドキ（軽い動悸）が起こりました。
それで、胸もコルのか、胸も閉じてしまうのか、何か負担をかけていることを強く感じました。

反対を言うと、いかに胸のコリを取り、喉のコリを取るのが大切がわかりました。もしこのモヤモヤがなかったら、もっとスムーズに物事が進んでいくんではないかと。
そして、これが「チャクラ」が開くとか閉じるとか言うものなのかぁとも。

あと数週間後、再度白川先生にお会いした時、
一度目は少し緊張もあるし、なんか喉が閉まる感じがしてホント、「はい」とか必要なことしかお話しできませんでしたが、
再度お会いした際は、ペラペラ以前より軽く楽しく話している自分に気がつき本当にビックリしました、こんな自分いたんだと。

※治療をしても喉が詰まる言いたいことを言えないのでなく、治療をしてもらったから麻痺していた喉の感覚がわかるようになりました。
※僕の幼少期からの喘息や扁桃腺炎は、喉が弱いを教えるだけでなく、想いを口にすることが弱いことも教えてくれていたんだなぁと。
そしてそれは学生時代治ったのでなく、思いを口にすることを控える、大きなことを言わなくなってから、（鍼灸学校に入る前、夢を破れて、僕はこんなもんだ穏やかに生きられればいいと思っていました、そして今も半分はそう思ってました）
自身をまあこんなもんだと思って、大きな望みをしまうようになってから、その必要（喉をよくする）がなくなって、症状が隠れたのかなと思いました。

喉に限らず、
症状や身体の悪いところが出てくる人は、
身体が、自分の、魂の、いきたい場所に行けるために、
本来のその人がいるべき場所にいるために、
痛み、不具合、症状を出してくれている。
運んで、導いてくれているのだと思います。

身体を治す、
身体と向き合う、
身体の声を聴く、
と言うことには、生きる上でのたくさんの意味・価値があります。

○心の変化
目の前に大きなやるべきことを見ようとすると、今まで身近に感じてたことが小さく感じ心が軽くなる感覚があり。
ない問題を問題にしたり、小さな問題を大きくしたりすることがあると分かりました。

・迷っていた自分が還ってきた感覚。
（治療を受ける前2週間くらい前から色々な自身への迷いが生じてました）
自分の身体が自分に戻ってくる、地に足がつく感じ。

・眠くならない→脳疲労が取れただけでなく、自分の「やろう！やりたい！ワクワク！」という気持ちが出てくるから疲れにくい。
そのパワーが疲労に勝り疲労を感じにくい。

・目の治療で目がスッキリしていると、それだけでも本当に楽で物事を行うことがスムーズ。
眼精疲労の蓄積から全身の倦怠感を感じることもあると思いました。

【その後自分について思ったこと】

・家族はもちろん大切で、
子供といるのは楽しいし、たくさんの感動があるけれど、
自分の魂の喜ぶことを探したい
そして、命を燃やしたい、喜びたい
その方が結果的に家族のためなのではないだろうか

今は時間ができ、家族の中の調和を取ろうと小さな問題を大きくしたり、その中でたくさんの幸せを感じたりそれが全てと思っていたけれど、本当はもっと何かをやりたい。
そして、その何かを見つけそれに向かっていけば、自身もより満たされ、家族にもスムーズにエネルギーが渡せる。より豊かな感情が味わえる。

本当の気持ちに気がつけました、蓋してたなと。

・人に何かを与えたい感じが湧いてきた。
偉そうですけど、「共有」「循環」のイメージが言葉でなく心で感じられました。
今まで自分の仕事・投稿は自分のため自分を格好良く見せるためにしてました。

けど、今は、
正しいことをしていて困っている方（鍼灸師の方？）に自身の何か少しでもできることをシェアして、一緒に色々な意味で豊かになれたらいいなぁとか、
各個々に最低限の「自由」が得られれば、色々と選択でき、世界も社会も少し変わるなぁとか、
今までにないことを強く思っています。

（でも循環するから、相手が豊かになれば、僕も豊かになる。結局は自分が格好良く、悔いなく生きるために、豊かになるために、全て自分のためにやっています。）

白川先生の治療を受けて、
ルート治療で人生が変わる人とかってこんな流れがあるのかと思いました。

ルート治療は、腰が痛いとか、手が痛いとか、どこどこが悪いというのは末端、表層で、
人生丸ごと変えていけるのがルート治療
むしろそのためのルート治療、
壁を突き抜ける、人生のステージを上げる、人生を楽しむ、人生（魂）の目的を達成させるためのルート治療。

※逆を言えば、人生（魂）の目的を達成に近づいていけば、歩んでいければ、
病気が病気でなくなる、病気の必要がなくなるんじゃないかと。

ルート治療をすると、細胞が身体がゴールを設定し始める
良くなる、変わると確信を持つから
治療すると（本気で受けると決めると）ポッと先の方に、微かに灯が灯る

そしてその灯りを灯すのは「患者自身」と「施術者」で、
白川先生はその灯りの灯し方が心震える感じでした。
技術はもちろん、それ以外の何か、背景、今見えているもの、これからへの想い。「人」「魂」みたいのなのも改めて大切なことだなと思えました。

とても良いタイミングで治療していただけたなと思いました。
本当に受けるべき人、受けるべき時が決まっていて、意味がある。必然のだなと。
白川先生、ありがとうございました。