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ぎっくり腰(ピキッときた腰)の治し方・治療法・予防・対処法

2020.07.15
カテゴリ: 腰痛,鍼の効果

【ぎっくり腰(ピキッときた腰)の治療・予防・対処法】

 

6月から7月にかけて、
現在とても多くの方がぎっくり腰になっております。
今痛みを抑える事と今後再発しにくい知識を!

 

まずはお辛いと思いますので、
▼ぎっくり腰(ピキッと腰)オススメの対処法・緩和方法
改善の流れ

 

 

一日目(当日)
①足湯→膝から下くらいまでのバケツがあればベスト
そこに少し暖かいくらいのお湯を入れて10分ほど入る
足首をグルグル回す→左右15回ずつくらい×2回
※足首には多くのぎっくり腰に大切なツボがあります。

②全く動けない方は、一番いいのは往診できてくれる先生を探す
※良い先生の見つけ方は下に書きます

・休める場合
→極力安静に過ごす、冷やさない。寝る。
・どうしても痛い場合、動かなくてはならない場合
→痛み止めを飲んだり、コルセットをする。

 

 

二日目
①一日目同様、足首回しを行う
②腰を触って、熱感がない、腫れていない、昨日より痛みがかなり強くなっていなければ
→お風呂に入って、(入れれば)身体を温める。
入れなければ、足湯
③冬やのぼせない気候だったら、
腰にホッカイロ、ふくらはぎにホッカイロ、臀部お尻のほっぺにホッカイロを貼る

・動ける範囲で動く
・痛み止めが効かなかったら無理に飲まない
(反対に血流が悪くなるだけです)
・食事は消化の良いものを!食べ過ぎは、悪化の原因です。
・寝不足だった方は、しっかり寝る。

 

 

三日目
☆昨日より悪化している場合、夜も痛くて眠れなかった場合は、念のため病院へ
普通のぎっくり腰でしたら、
三日目には、ほとんど書状は悪化はしません。
悪化している場合は、
他の原因もあるかもしれませんので注意です。

①足首回し
②お風呂or足湯
③お尻のほっぺをテニスボールなどでグリグリできればやってみる
ふくらはぎもサランラップの芯のようなものでゴロゴロ刺激してください
=お尻、足の筋肉をほぐす
→全身つながっていますので、腰が緩みます、痛みが軽減します。
※ご自身で行う場合、無理なく、効き目あるのかなくらいの強さで行ってください。

 

 

・動ける範囲で動く

・どうしても痛い場合は、湿布など貼っても良いですが、長くとも3時間ではがす。
つけ過ぎは、痛みを多少軽減しますが、長い目で見ると回復が長期間に及ぶことがあります。
※湿布、痛み止めは、血流を悪くして、一時的に痛みを感じにくくしているだけです。痛みが回復しているわけではありません。

・ぎっくり腰でしたら、冬ならカイロや、夏なら市販のお灸などで温めた方が改善が早いです。

・コルセットは、まだつけていても大丈夫ですが、つけなくても良いときは外しましょう。
お腹の筋肉がなくなって、再発しやすくなります。

 

 

これ以降は、同じように
・下半身をほぐす
・腰を温める(風呂・足湯・カイロ・お灸)
・コルセットは必要な時だけ
薬・湿布は、効かないなら使わない
・食事は食べ過ぎない
・寝れるならよく寝る
→ぎっくり腰は少し休みなさいと言う身体の声です。
ストレスや疲れを、痛みとして発散しています。

を念頭に無理し過ぎず生活します。

 

 

???いつ治る???

状態によりますが、
全治10日〜4週間くらいかかると思います。

 

 

▼食事について

ぎっくり腰中、避けるべきもの
○基本、食べ過ぎない、少なめ

・食べ過ぎは、お腹(内臓)に負担をかけ、後ろ側にある腰にも負担をかけます(血行不良に)
そして、内臓の消化に負担をかけると、身体の回復が進みにくくなります。

+菓子パン、お菓子類、アイス、白砂糖、トランス脂肪酸(マーガリン、トランス脂肪酸)、添加物が多いもの、小麦製品(パン、うどん、ラーメン、ピザなど)も避けます。

※実は、これらは、内臓に大きな負担をかけ、回復を遅らせます。

 

○冷たいもの、冷たい飲み物は飲まない。
・身体を冷やすと身体の回復が進みにくくなります。

○辛いものを避ける
・痛みを強くします

○お酒も避けます
・お酒の飲み過ぎは筋肉を破壊します。

これらを守っていただくと、回復が早まります!

 

 

 

▼やっぱり鍼灸(自分が鍼灸師でなくとも絶対にお勧めします)

もし信頼できる鍼灸師・施術家の方いれば、
ギクっとした日に治療を受けることをお勧めします。

ぎっくり腰は、鍼灸のかなりの得意な疾患の1つです。
初めての鍼がぎっくり腰の治療だと鍼が好きになってくれる方が多いです。

 

 

もし、信頼できる鍼灸の先生がいなければ、
鍼灸院へ連絡してこう聞いてみてください。

「ぎっくり腰はどれくらいで治りますか?」

「1、2回で良くなります」と自信たっぷりに答えてもらえたらそこでOKです。
他の判断基準としては、
多くとも2週間で3回以内の施術をすればほとんどのぎっくり腰は完治します。

それで治らない場合、技術が足りないか、他の原因があるかもしれません。

 

 

適切な鍼灸治療を受けれれば、
回復までの期間は
5日〜14日以内になります。

 

 

※ぎっくり腰の原因は不明ですが、
日々の腰への負担は間違いありません。
できたら、ぎっくり腰が治って少しの間は、
鍼灸治療を受けて再発しにくい状態にすることをオススメします。

もしくは運動、ストレッチにてご自身で身体をしっかりとメンテナスしてください。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ぎっくり腰は、頑張り過ぎなお体に向き合うとても良いチャンスです。
生活、食事、薬、かかりつけ医、運動、こころ、
無理し過ぎず、お身体の声を聞いてあげてください。
無視すると、いじけてしまいます!(悪いところがわからなくなる)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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