- Blog記事一覧 -7月, 2020 | 野田市東宝珠花の鍼灸なら【栗原治療院】 - Part 2の記事一覧
7月, 2020 | 野田市東宝珠花の鍼灸なら【栗原治療院】 - Part 2の記事一覧
昨日は、清水公園の花のファンタジアに行ってきました。
「花ファンタジア「春の部」は6月30日までとなっておりましたが、
7月5日(日)まで期間を延長して営業いたします。」
と知らないで、向かったのでとてもラッキーでした。
日曜日でも、人もそれほど多くなく、
のんびり、行ったり来たり、じーっと見たり、肩車をしたり、
うたを歌ったり、ちょっと走ったり、座り込んじゃったり、靴下脱ぎ出しちゃたり、
生き物も多く、
アメンボに、ショウリョウバッタに、黒いアゲハチョウに、黄色いちょうちょ、蜜を集める蜂、大量のダンゴムシ、いつもの公園より大分大きいアリさん、
途中、たまたま職員の方が池の水質を調べていて、
すくった網の中の、
おたまじゃくしやザリガニ、小さいエビが見られてとてもみんなでびっくり!
「おたまじゃくしってあんなに大きいんだね!」
「あれなら101匹いれば、ザリガニ大親分とギャングタガメ倒せるね!」
と、
ここ数日、子供がハマっている『おたまじゃくしの101ちゃん』(かこさとしさんの絵本)に出てくる
おたまじゃくしとザリガニの本物が見られ、子供も大人も大興奮でした!!
蓮がやガマがあった池は、子供たちも気に入って、何度も橋を渡っておたまじゃくしを探したり、蓮の葉っぱの水をじーっと見たりしていました。
蓮のお花は、これから沢山きれいに咲くだろうな〜と思うと、
今日からの閉園はとってももったいないなぁと話していました。
その後は、ジジとババのうちへ行って、晩ご飯をご馳走になって、
たくさん褒めてもらって帰ってきました。
子供が3歳になったばかりの時に、
物を渡すとき「物は投げないんだよ」と教えるつもりで言ったら、
「お父さんも、お家でもの投げないでね、おもちゃ投げないでね」と言われてしまいました。
ドキッっとしました。
ふざけていた息子が急に真顔になり、こちらを向いて、ハッキリそんな言葉を言ったからだと思います。
うわ〜、さっきまであんなおちゃらけてたのに、
なんか急に顔も体もこっち向き直って、あんな純粋な顔で、めっちゃくちゃ正しいこと言われてしまった…
ドキッ!ギクッ!という感じでした。
確かにセカセカイライラしてる時、片付ける時、ぽいぽいやってました。
たまに見てないだろうと思って、足で物をどけてしまっていたりしました。
ごめんなさい〜恥ずかしい〜見てたのか〜偉そうに言ってしまった〜
「お父さんも僕に渡してね」と教えてもらいました。
「はい」と答えました。
たまに「子に教わる」や「子供と成長」、「子供が師匠」など聞いていましたが、
これは本当かもしれないなぁと思いました。
あの急変真顔と、体のこちらへの向き方、ハッキリとした口調…
大人より、大人。 なんかオーラがありました。
子供が何でも教えてくれている、としたら
自分の足りないところ、思い込み、今何をしているか、どんな風だよって
お父さんは今こんな感じだよって、真似してたり、言葉にしたり、優しく教えてくれている。
それで分からないと、後になってもっと怖い形で教えてくれたりするのかな…
子供ができて、
子供に対して、親に対して、妻に対して、義両親に対して、親戚、友人…
今までこれでいいかと思って隠していた?気づかなかった?、自分の未熟なところがどんどん分かって、びっくりです。
ちょっと怖いことくらいです。(もちろん嬉しい楽しいこともたくさん)
こんな自分いたのか、自分こんなことで怒っていたのか、自分結構頑固なんだなとか、融通効かないなとか、ペースが乱れるとやなんだなとか、こんな性格だったっけ?と
こうして欲しい、こうあって欲しいがかなりあるんだなと…
結構、勝手で思い通り行かないと嫌なんだなと。
自分と向き合わされます。
いやいや
向き合わせてもらってます。
とーちゃんこんなだよ。って
こんなことされたら嫌でしょ?って
それいらないよー。
むずかしく考えすぎだよー。
笑えー。
「ありがたや、ありがたや」
段々、書いているうちに子供が、師匠を越えて、教祖様、仏様、神様になってきました笑
「人を笑わすこと、楽しませること、笑顔でいること、嫌なことがあって泣いてもちゃんと切り替えること、やる気満々なこと、素直に身内にも声をかけること、言葉を尽くすこと」
子供が僕にしてくれていること、見せてくれていることです。
「ありがたや、ありがたや」
本当にちょっと尊敬してきました笑
このピカピカの美しい、素晴らしいあなたを
なるべく歪ませず、曇らせず、
そのまんま大きく、ちょっと強く、ちょっと賢く、
(願いがエスカレートしそう笑)
元気に、笑顔に、なれる、いられる環境を作りたいなと強く思いました。
邪魔しないように。まだ知らないこと出来ないことは教えてあげて、
あえて贅沢言うなら、
(最近はもっと贅沢なことをたくさん思ってしまっていたなぁ)
幸せに暮らせる力、幸せを感じる力を持って欲しいな。
子供のメッセージに気付ける、受け取れる自分でいたいと思います。
子供はいつでも色んなことを見ているんだ、見てないことも見ているんだーと言う気持ちでいます。
そんなふうに、日々生活に、仕事に、これからに、向かっていこうと思いました。
※ちなみに、今朝の3歳4ヶ月になったあの方は、目が覚めてすぐ、両手を上げて「抱っこー」と言って、抱っこしたら、3分位ハナクソをほじっていましたけど笑