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治療院・自己紹介 | 野田市東宝珠花の鍼灸なら【栗原治療院】 - Part 4の記事一覧

治療方針・治療に対する心がけ【2020年7月】

2020.07.07 | Category: 子供,当院の全身鍼灸治療,挨拶,日々のこと,治療院・自己紹介

今、大切にしていること

(生活、仕事のこころの面)

 

「素直になる」

「ただ大切な言葉を伝えられる」

「恥ずかしがらずに、照れずに、ただ、親切ができる」

「お互い、ほっとする」〜あなたに会うとホッとする〜

 

こどもができて、

こどもに声をかけるとき、こどもを助けるとき、こどもの話を聞くとき、

こどもに笑わせてもらうとき、久しぶりにこどもに会えたとき、

 

上の子がイヤダイヤダをするとき、下の子が夜中に起きているとき、

 

「あなたが好きだよ」「あなたが大好きなんだよ」と伝えます。

目を見て、照れもせず、ただ本当のその言葉を伝えます。

 

その言葉を伝えるとき、なぜか僕は涙が出そうになります。

 

そして、その感覚がとても好きです。

 

重くも、軽くもない、理由も、計算もない、

ただ、その心地よい言葉が自分から発せられること、相手に受け止められていることが、

とても嬉しくて、嬉しくて。

 

「あなたが好きだよ」

「そのままでいいよ、いいんだよ」

「何があっても、絶対、大丈夫」

「何があっても、味方だよ」

 

僕は、こどもに教えてもらった、

そんな関係が、そんな世界が、あること、まだ作れることを信じています。

そして、まずは自分から、そんな場所を作ります。

 

そんな世界、そんな空間、そんな誰かがいるということを、感じて欲しいのです。

そして、そんな空間の積み重ねが、現代の人の病だけでなく、何かを変える気がするのです。

 

僕は、良いところを見つけることは得意です。

否定する事も好きではありません。

みんな、本当に一生懸命生きている のを知っています、信じています。

「いいんだよ、大丈夫だよ」

 

僕が思っていたのにやらなかったのは、

みんながやらないから、恥ずかしいから

 

だから、

知っている人の前ではおちゃらけたり、ふざけたり、分からないフリをしたり、

知らない人の前では静かで、言葉をかけないよう無関心、距離感、繋がりに慎重になったり、

 

では、もったいない!

 

僕の周り、治療院内、会う方だけでも、

 

こどもが思い出させてくれた感覚、

素直な言葉をかけあえる繋がり、

何にもない穏やかな世界、

 

そんな風にいたいんです!

 

ただ、言葉を言えて、

ただ、相手を思えて、

ただ、それだけ

 

まだそこへ向かっている途中なので、

完璧にできるとは言えません、

がっかりさせてしまう事もあるかもしれませんが、

強く胸に秘めています。

 

僕と会う方、いらしてくれる方と、

そんな感覚を共有してくれる方がいたら!

そんな繋がりを感じられたら!

そんな世界を一緒に作っていけたら!

 

緊張マンで、気にし過ぎマンな僕なのですが、

 

今は、

馬鹿と思われてもいいし、あやしいと思われてもいいから、

 

もったいないから、この心を閉じずに、

ちょっとセンチメンタルな、気持ちの大きく動く、そんな自分を大切にしたいと思っています。

 

僕は、2020年7月現在、生活、仕事を通して、

そんな気持ちを持って生きています。

こんな気持ちを持って仕事にあたっています。

開業して6年が経ちました

2020.01.27 | Category: 挨拶,治療院・自己紹介

すっかり忘れていたのですが^^;

おかげさまで鍼灸栗原治療院は、2020122日で開業して6年が経ちました!

今思うと、

開業当初は、新しい患者さんが来て欲しいけれど、緊張する、痛がられて嫌だと思われてしまうかもしれない、効果が出なかったらなど

実は不安な気持ちをもって治療に当たっていたなぁと。手が震えてたり、冷たくなったりして。

勤め先の患者さんと、自分の患者さんではまったく違いました。

その時、しっかり自分と闘って、学んで、効果を再確認したり、途中で治療を続けさせてもらえない理由を考えたり、技術だけでなく、たくさんの事を頭と体、空気で勉強させてもらいました。(今ももちろん勉強中!)

患者さんは思ってる何百倍も治療している人を見ているということ

鍼灸治療は鍼を刺すだけではないということ

ことばの質とテンポとタイミング

初診、二度目の患者さんの身体が緩む感覚

などなど

学校で教えてくれないことばかり

勤め先の師匠の患者さんでは感じれないことばかりでした

当初は自分でいいのか?もっといい治療、何かどこかあるのではと思うこともありましたが、(今は他が絶対会うようなことがあれば違う意味でしっかり他をオススメしてます。)

今は、自分のところへ来てもらえて患者さんは幸せだ!と思います笑

今は、新しい患者さん、色々な方の身体が診せてもらえることがとても楽しみです!

どんな顔で声で帰ってもらえるだろうと!

(初めて鍼灸を受ける方は、2,3度目くらいになるかもしれませんが、1回目の治療直後はキョトンとされる方が多いので^^;)

今は、鍼を持って患者さんと会えるのが幸せです。力をもらえます。

今年は、往診の仕事は、信頼できる先生の力を借りることができることになり、

今までと違う形で時間を使えることになりそうです。

今までできなかったこと、勉強したいこと、人に会う、新しいこと、見直したいこと、

挑戦をしていきたいです!

 

力を貸してくださった方、お世話になった方、鍼灸栗原治療院、栗原に関わってくれた方、

ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

なりたいなそんな人に

2020.01.25 | Category: シェア・おすすめ,治療院・自己紹介

‪なりたいな そんな人に‬

‪その人といると 明るくなる‬
‪その人といると 心が軽くなる‬
‪その人といると 勇気が沸いてくる‬
‪その人といると 元気になる‬
‪その人といると 笑顔になる‬
‪その人といると 楽しくなる‬
‪その人といると 優しくなる‬
‪その人といると 穏やかになる‬
‪その人といると 美しくなる‬
‪その人といると 清くなれる‬
‪そんな人になれたら‬

 

鴨頭嘉人さんのYouTubeを見ていて発見しました。
‪大久保寛司さんという方の「考えてみる」という本の一節です。‬

いいなぁと思います。

 

患者さんと一緒に治療をしていく

2019.08.17 | Category: 当院の全身鍼灸治療,患者さんの話,治療院・自己紹介

若い先生の良いところ

「痛みや場所、様々なことが言いやすい、他の話もしやすい」

「それは、50歳過ぎの先生には言えない。

痛みの場所がずれていても、忘れてしまっているのかもと思うこともあるけど、言いにくい。

こんなおばさんでもそうなんですよ」

「だから、実はもやもやして治療を受けて帰ってくることがある」

「若い先生~言いやすい先生、技術を向上しようとか、少しでも良くなってほしい気持ちが伝わる先生~の場合は、それがとても良い、優位なところ」

と患者さんに教えてもらいました。

 

開業当初は、聞かなくても触ればわかるような「先生」にならなければいけない!と思っており、変なプライドがあった気がします。

患者さんに色々なことを聞くことが不要だと思ったり、治療に集中した方がいいと思っていました。

今思うと、色々聞く知識も少なかったし、自信がなく、コミュニケーションが怖かったのだという面も多くあった気がします。

だから、自分ひとりで、身体を変えていこう!変えてやろう!などという気持ちが根底にあったのだと思います。

頭では、話を聞いて、その人に合わせて、丁寧になどと分かっていたのですが、経験と知識、自信などが追い付いていなかったのだと思います。

それは今でもたまに顔を出し、効果について確認するのが怖いなぁなどと、しなければならないこと・聞きにくいことにストップをしようとしてしまうことがあります。

 

ですが、患者さんの言葉を受けて、

「開業したし、業界に関わって10年以上過ぎたけれど、まだ自分は若い、若造なんだ」と

そうなんだから、「変なプライドは捨てて、効果についてでも、何でも患者さんに聞いたらいい」「若いうちの特権」

一度聞いたことなどは忘れてはいけませんが、

そうやって、しっかり向き合っていこうと改めて
「患者さんと真剣に向き合う」
「患者さんと一緒に治療をしていく」、
「オーダーメイドの治療」

という、鍼灸の世界、治療の世界でよく使われるフレーズが少しだけ自分のものになってきた気がします。

「患者さんと世間話だけでなく、真剣に身体の話もできる事」

してきたつもりで、当たり前過ぎるのですが、これはとっても大切なことです。

とても大事なあと一歩だと気が付きました。

 

今自分は、

やっと自分のしていることに自信をもって、

自分ができる事、判断できる事が増え、色々なものが受け入れられ、取り入れられ、

先生なら何でも分かる という態度でなく、分からないことは分からない。知らないことは教えてもらう。

一緒に身体を良くしていく、少しでも楽になっていきましょう、という、

とても穏やかに前向き自然に患者さんの前に立てる、向き合えるようになってきました。

 

また、経験年数、人生経験では、先輩方には及ばないところもありますが、

「どこにでも触れられる手、どこにでも刺せる手」を持っているという小さな自信はあります。

ですので、

分からないこと、原因不明の状態、これからの身体のことなど、患者さんと一緒にそれを探しながら、

少しずつ、焦らず、身体を、生活を良くしていけたらと思います。

 

 

「ベッドに横になったら、何も考えたくない、話したくない方」もいます

「本当は、身体についてもっともっと聞きたい方」もいると思います

「初めてで、何もわからない方」

「もうすべて任せたい」いろんな方がいると思います。

 

当院へ来院される方は、モヤモヤしないで帰ってもらいたいんです。

黙って受けろ!とも思いませんし、

話して~とも思いませんし、

聞きたいことがあったら、遠慮なく聞いてほしいですし、寝たかったら寝てほしいです。

ただ、身体を良くするために必要な問いは、どんな状態でも聞きますので、教えてください。

 

それから、治療に慣れてきて、温かいお灸(灸頭鍼)の時、うっすら寝息を立ててもらえると慣れてきたのだな、鍼が効くなという感覚がするのでとても嬉しいです。そのあと、仰向けになった時、お顔がうっすらピンク色になっていると、自律神経、血流もかなり整ったな、良い方向へ行くなと心の中でガッツポーズをしてしまいます。(話がずれました)

 

いつかは身体を診て、問診をして、ぱっぱっと痛みも全くなく、魔法みたいな鍼灸治療ができるといいのですが、

今は患者さんと一緒に身体を良くすることに全力で取り組みたいと思います。

ご相談ください!

心の のっている鍼

2019.08.02 | Category: 当院の全身鍼灸治療,治療院・自己紹介

師匠に「気の通る鍼を打ちなさい。」と教わりました。

修業時代は、「それは、何なのだろう?」「名人になると手から気が出るのかなぁ」とそんな事を思っていましたが、

最近は、「心ある鍼」と言いますか、「思いやりのある鍼」と言いますか、

「優しい鍼」これは違う、

 

治療中、刺鍼中、

「ふわふわ~っとして、鍼と手がもじょもじょ~っとして、ぐわしぐわしとツボをつかむ感じ」で、

「患者さんがころころ~っと軽くなって、ふぅ~っとペタンとベッドに張り付いてしまう感じ」です。

とっても鍼を持って治療をしていて、心地よい、気持ちよい、鍼ごたえがあって、

会話をしていても、穏やかで、清々しい調子で、何となく嬉しい気分、目が垂れて、口角がほんの少しだけあがった感覚になります。

 

訳の分からない説明になりましたが、文字にするとこんな感じが、

今の僕にとって「気の通る鍼」なのかなと思っています。

もしくは、「気の のっている鍼」という表現が今のところピンときています。

どなたか共感してくださる方、募集しております(笑)

 

少しでも、来院してくださる方のお身体、気持ちが楽になるよう日々精進してお待ちしております。

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