生きる

子供と読もうと買った絵本。
谷川俊太郎さんの詩。
美しいなぁ。

日常が美しく思える。
ふとした当たり前の瞬間を大切に感じる。
毎日がいつもより愛おしくなる。

大切なこと、大切な時間、いま。
この自分の今の一瞬は奇跡なんだなと。
感謝なんだなと。

今の生活、仕事、治療に通じている気がして。
昨日から僕50回は読んだ笑
音読した笑

#生きる#谷川俊太郎#岡本よしろう#福音館書店#絵本#詩
#今は過去と未来からできてる
#あの人もこの人もみんな一緒
#あれもこれも自分

#絵本のある暮らし
#詩が好きな人と繋がりたい
#感動屋

少し前、
8月下旬のお休みに

2度目の「お山のリトリート　うずまの」さんへ
妻が一度目の出産後からお世話になっている助産師さんで、鍼灸師さんが「身体と心を耕す場所」を作りたい、という願いのもとスタートしたリトリートです。

普段は自分で色々、食事や観光地を調べてから出かける派の僕ですが、
うずまのさんへ伺うときは、なーんにも考えず、うずまのさんへ行くだけ。
あとは、妻と代表のまのりんが決めてくれているのでとっても楽ちんで楽しい。
子供とただ遊んで、指示に従う。たまにぐーたらする。素晴らしい！

それから食事が、お腹に優しいのに、とっても美味しい。
健康道場的リトリートの面もあるのに、
つい腹八分、いや、お腹いっぱい、いやそれ以上食べてしまう。
でも、もたれたり、次の日、不快な感じなどは全くなく、また食べてしまう。
でも、帰って来て体重が増えていない。
お食事の調味料も、お野菜などもみんな生きてる！命がある！からかな。
だから毎回の食事がとても楽しみ。

今回は、
ブルーベリー狩りへ連れて行ってもらったり、
そのブルーベリーとレモン、プルーン、いちじく、りんごなどの果物で酵素作りをしたり、

川へ遊びに行ったり、
川へ行く道中では、棒をブンブン振り回したり、
川の水の冷たさ、裸足で歩く石の上に痛い痛いと言ったり（←大人だけかな）
拾ってきた石に絵の具やクレヨンで絵を書いたり、

虫取り網を持って虫を取りに行ったり、
父親の面子にかけて、トンボを一回、蝶々を一回獲りました！
子供の頃、虫取りなんて一度もしたことありませんけど僕。
ビュンビュン振り回して「そりゃ！こりゃ！」って必死になってる僕の姿を見て、虫が獲れた時よりも、子供2人はそれに大笑いしてました。
でも、息子は虫取り網に入った虫を見てニヤッと嬉しそうでした。よかった、よかった。

こういう時のお風呂も楽しいし、
ハンモックやブランコも癒される、
たまたま産まれたての赤ちゃんを抱っこさせてもらった時の子供達の反応も面白かった。
サラダを取り分けてる息子の姿、
台拭きでテーブルを拭き拭きする娘、
お茶をふぅ、ふぅしながら美味しそうに飲む子供達の姿、
自分のお昼寝、外でお茶、虫の音、暖かい日差し。
とても良い時間です。

あとは葛茶を花から作ってもらったり、
重ね煮っていうお料理の方法を勉強させてもらったり、
美味しかったなぁ。
妻も整体などしてもらってたり。

みーんな幸せな時間でした。
ありがとうございました。

【本】
物はすぐ捨てますが、
唯一捨てられない物、「本」
特に面白かった小説、新発見の多かった本、
それからやっぱり仕事関係の本。
なんか持ってるだけで安心したり、勉強した気になる。
けっこうお金もかけたしね。
だから、記念撮影。卒業写真。
でも、ほとんどの本いらないかなぁって。
手放す決心がつきました。
鍼灸の本めっちゃ綺麗。
まだちょっとだけ残ってるけど。

それから、以前頼んだ「かこさとしさん」の本たくさん届きました。
27冊。
「サンサンサンタのひみつきち」
「かこさとしおはなしのほん　つづきのおはなし全10巻」
「かこさとしからだの本　全10巻」
「かこさとしあそびずかん　全4巻」
「地球」
「うつくしい絵」
大人買いしてしまった。
息子とすぐさま開けて読みました。

そこでいつも思う悩み。
絵本のカバー問題。
本のカバーは取っておきたい。
これ捨てられない。
けど、地味に場所を取る。
そして、これは本当に今後使うのだろうか。
売ったり、誰かに譲ったり、そんなことするんだろうか。
ボロボロになった本にカバーをつけて意味があるのだろうか。
綺麗で全然読んでない本に、カバーをつけて意味があるのか。
カバーの保存方法、もしくは、絶対にいらないなど、
先輩方、教えてくださいm(_ _)m

あっ、捨てる小説。
4、5年前よく読んでた作者記念メモメモ、卒業メモメモ。

真山仁
薬丸岳
奥田英朗
西加奈子
原田マハ
百田直樹
朝井リョウ
湊かなえ

実家、治療院にはその数年前によく読んでた気に入った小説、本がある。
それも整理しなくっちゃ。

身が軽くなるのを実感。

【かこさとし展】
市川市文学ミュージアムへ

#カラスのパン屋さん
#だるまちゃんとてんぐちゃん
#だるまちゃんとかみなりちゃん
#どろぼうがっこう
#サザンちゃんおともだち
#にんじんばたけのパピプペポ
#おたまじゃくしの101ちゃん
などなどが、本棚にあります。
図書館でも結構借りました。

子供も大好き
僕も大好き

はい、正直に言います、
僕が大好き。

上の子が少し長い絵本を初めて一緒に読めた（一通り読みきかせできた）のが、「だるまちゃんとてんぐちゃん」でした。

あとがきも好きで、読もうとするも大抵、「もう一回！」や、ページをガツガツめくられ読めません。

グッズは子供がいるとなかなかゆっくりみられませんでした????見てたら欲しくなって絵本のTシャツとか、だるまちゃんとか買ってたかも。

この後、かこさんの絵本を数冊ポチりました。子供のために、いや僕のためです。

【座禅と似た体験】#ダイアログインザダーク
数日前の「鍼を刺されて座禅体験」の投稿にあった
↓
20代の頃、座禅をしていると
「何か身体の中からぼわ〜ってもう一人の自分が膨らんできて、身体にピタッとくっつくんだよ！たまに出てったり！！！」

とした感覚を、座禅以外でも感じたことが二回あることを思い出しました。

それは「ダイアログインザダーク」という体験イベント
と、
「一人で海外へ行った時、迷子になった時」です。

「ダイアログインザダーク」は、
完全に光を遮断した“純度100％の暗闇”の中を、
特別なトレーニングを積み重ねた視覚障害者の方が、参加者数名を本当の暗闇の中を案内してくれます。

中は、自然の中、お茶室があったり、坂、小川があったり、ベンチがあったり、
本当に何にも見えないので、
初めは杖を持って歩きますが、途中で杖を離し、
案内人の方、一緒の参加者の方と声を掛け合い進んでいきます。
最後まで目が慣れることなくずーっと見えません。
目の中の光などももちろん見えません。

覚えている一番の感覚は、
「身体がないって、こんな感覚かな！」
「めちゃくちゃ楽」
自分の姿も見えなければ、他の方の姿、容姿、どんな感じなのか？なのかもぜーんぶ分かりませんし、初めはそんな余裕ありません。
歩くのだけで。ただ歩いて行くことが、大変なような、それが嬉しいような。

その中で、葉っぱを踏む音、何かの流れる音、風の音、季節の音を感じます。

みんな姿も見えなく、進んでいくからか、
誰かに声をかけて助けてもらうのも、
誰かに声をかけて教えてあげるのも、
何の躊躇いもなく、素直にできる、それがとても何か嬉しくって、繰り返すごとに何かが満たされる。人っていいなぁって。

併せて、自分の姿かたちや、立場、自分の身体に日頃はたくさん囚われているんだなって。
もちろん、相手の姿、形、立場にも、たくさん思い込んでいるんだなって。

それがないってとっても楽ちんだなって。
本来は、みんな一つなんだなって。
あったかいな、繋がっているんだなって。
それくらい思ました。

途中、何か物をみんなで受け渡すことがあるのですが、
受け取るときの、自然と発する「ありがとうございます」の言葉の美しいこと。心地いいこと。

途中、少し歩くことに慣れてきて、コミュニケーションから緊張にも慣れてきた時、
「空間に自分がブワーッと広がっていくような感覚を感じる！！！」
身体がないから、思いなのか、身体の中の何かなのか、
身体から中身が出ていきました笑
中身が身体より大きくなる感覚を感じました笑
空間に自分が広がっていくような、何かから解放されたような、
めちゃくちゃ心地いい、ワクワクした、幸せな感覚。

○流れはこんな感じでした

まず歩くことに集中（ちょっと禅っぽいんですかね）
↓
集中しながら、音や風の感覚や香りを深く感じる（五感が喜びまくり）
↓
みんなあったかい、安心してくる（愛を感じます）
↓
突然、ビヨーンと身体の中身が身体から出ていく？身体より大きくなる感覚を感じる。

ホームページを見るとこんな素敵な文章が、行きたくなります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

漆黒の暗闇。
そこは目を使うことのない照度ゼロの空間。
新しい世界に入る。一歩一歩丁寧に歩いていく。
まるで足の裏に目があるように、豊かな葉を感じる。
全身を耳にして、清らかな水のせせらぎを聞く。
触れるものすべてが心地よい情報となり、
体の内に眠る五感がいきいきと巡りはじめる。

禅の思想をベースとしたマインドフルネスを使い、
心と体をととのえよう。
人間本来が持つ、内なる美が目覚めていく。
ここ神宮外苑で、豊かな自然に囲まれ、
自分と対話する大切な時間を。

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最後は、光が戻るにつれて、自分の身体に返っていきました。
終了後も、心がとてもあったかく、身体がとても喜んでいました。

素晴らしい体験でした。
これは21歳から24歳くらいに何回か参加したなぁ。

この頃は、自分目標あったつもりだったけど、
ふらふらアルバイトしながら、何となく過ごしていて、親に心配かけまくりのしょうもないやつだったけど、

今たくさんのこと、
今までなんのこっちゃ、なぜこれを選択したんだろうってことも、
間違えたのかなってこともあるけれど、

そんな点と点も繋がるんだなぁと。
繋がっていたんだなぁと。

最近は、
あらっ、このおかげだって、
この理解のためにあそこへ行って、
あんな思いをしたんだって、
嬉しいこともあれば、つらくて、泣きたい時もあったけれど、
何のために、、、ってこともあったけど、
朝起きると朝になっちゃったって思う時期もあったけど、

今までしてきたことって、何かで繋がるんだなぁって、
どんなこともきっと意味があって、繋がるんだなぁと。

また久しぶりに行こう〜。
今は何を感じれるかな〜。