【妻に甘えていることに気づくの巻】#夫婦シリーズ 3
今朝、バスに乗る直前、息子をびえーんと泣かせて、
幼稚園の先生に抱えられてバスに乗って行きました。

あぁ、笑顔でいかせてあげたかったなぁとか、
寂しい顔でバスに乗ってっちゃったなとか、
泣いて行って園で大丈夫かなとか、
朝からごめんなぁ、
と、
胸がザワザワします。

こんなの大した事ない、当たり前、日常の一コマ、きっと将来に関係ない、着いたらケロっとしているって頭では分かっているつもりなのだけど、

つい心の中で、妻に、
「もっと早く起きてゆっくりいかせてあげないから」とか、
「寝起きから帽子とパンツ忘れてきた？とか気にするから言うなよ」とか、思ったりしてしまいました。

そして、言わないまでも他の何かの態度に出てしまったり、
家の事でさらっと普段だったらやる事をしなかったり、
つい積み重なって、関係ある事ない事嫌な言い方をしてしまったり、
していることが今までもありました。

びえーんのきっかけは、４人で息子を見送りしている時、
何気ない会話で、
「今日、帽子いらないの？」と僕が言って、
「今日から帽子いらないよ」となったけど、
息子が「帽子被りたい〜！！！！！」びえーんとなった事。
そして、バス到着。

反対の立場で、僕だったら
「帽子いらないのって言うから」って当たったと思う、
でも妻はそれをやらない。

子供や家の事で、何か引っかかることがあると、
つい、
まず妻のせいにしていること、
妻にまず原因を求めていることに、
気が付きました。

家庭にいると、まず妻に甘えてる。
自分はやる事をやっている！と思っていました。

普段なら、仕事、自分のことなら、
自分の悪いところをまずピックアップして反省して、改善しているつもり…
僕が細かいところ担当、妻は大まか担当など…の積み重ね、
だから、
家庭にいても、できていると思っていましたが…
自分はやる事をやっているから、あとは妻のせいだ…
と心の仕組みを作り、
ここのところずっと楽にしているのに、気がつきました。

僕が正しくて、妻が間違っている
恥ずかしいけれど、まずこれを思ってしまっていた…
自分はちゃんとやっているから、自分は悪くない、
と言うのを癖がついていた。

恥ずかしいですね、甘えですね〜。

妻が人を責めたり、急かしたり、攻撃しないこと、
思っていてもあえて言わないことが夫婦間でもできること、
息子が健気に泣きながら抱えられながらも、
バスの席ににきちんと座り寂しそうな顔で幼稚園へ向かったり、
父、通勤中、反省です。

気づくと当たり前なんだけど、気づかなかったんです
客観的に見ると、情けないけれど、夫婦になると気づかなかった〜。

7年目にして、気づけてよかった！！！

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