- Blog記事一覧 -日光浴は大切です
だいぶ間が抜けてしまいましたが、
二十四節気が「立夏 (りっか)」 5/5~5/20頃へと変わり、暦上では夏の始まりです。
本格的な夏はまだ先ですが、陽の光は一年の中で最も強く、「光の夏」とも呼ばれます。
暖かな日差しに、さわやかな風がとても心地よく、
通勤中みる水を張った田んぼがきれいだなぁ、
往診時みせてもらう、いろんな花やつぼみが良い匂いだったり、可愛らしかったり、
外でおにぎりを食べたり、のんびりしたり、それだけで穏やかになります。
第十九候 「蛙始鳴 (かわずはじめてなく)」 5/5~5/9頃 野原や田んぼで蛙が鳴き始める頃
第二十候 「蚯蚓出 (みみずいずる)」 5/10~5/14頃 冬眠していたミミズが地上に現れ始める頃
自然に触れること、少し緑の中にいるだけでも、疲労回復効果があります。
少し前までは「がんになる」「シミ、日焼け」など悪者にされてきた日光浴も、
今は「日光によく当たる地方の女性は長生きで元気だ」、「日光に当たらないと認知症になる」などと言われています。
「できれば毎日少しでも日光に当たらないといけない」、「ビタミンの合成を助けるために日光が必要だ」が復活しています。
寝ても疲れの取れない方、時間のない方は、
短い時間でも構いませんので、自律神経の緊張を緩めに外でぼーっとしましょう!スマホを置いて!
風や太陽、水の流れる音など、自然の鍼灸マッサージです^^
公園などでも大丈夫です。
適度に自然の生活を取り入れていきましょう!