- Blog記事一覧 -大寒
二十四節気では大寒、そして七十二候では、款冬華(ふきのはなさく;ふきのとうが出始める頃)になりました。
厳しい寒さの中、そっと黄色いつぼみを出すふきのとう。
雪解けを待たずに顔を出す春の使者で、凍てつく地の下では、春の支度が着々と進んでいます。
大寒は一年で最も寒い時期。
大寒の朝に汲んだ水は一年間腐らないと言われるほど雑菌が少ないそうで、この頃に味噌、しょうゆ、酒などが仕込まれるそうです。
開業し、沢山の出会い、治療をしながら身体のこと以外にも多くの事を学ばせてもらっています。
その中の1つが、二十四節気、七十二候です。
今までは春夏秋冬、夏至、冬至くらいしか季節の感覚がなかったのですが、お話を聞いて、さらに自分で調べてみるととても素敵な大切な豊かな感覚!東洋医学に関わるなら知ってる方が良い!子供にも伝えたい!と思い、生活の中に取り入れています。
大きなイベントも楽しく大切ですが、日々の生活の中にも自然の変化・出来事を取り入れ、メリハリをつけ、楽しんで味わっていきたいと思っております。
明日は家族で味噌作りに行ってきます。