- 施術コラム一覧 - 腱鞘炎の治療「産後、手首の痛み、ガチガチで赤ちゃんが抱っこできない・家事ができない」「むくみ」
【出産後の腱鞘炎】手首の痛み
出産後、
抱っこのし過ぎで『腱鞘炎』にという方がとても多いです。
包丁が持てない、
しゃもじ持てない、
トイレで用を足して拭けない、
ズボン脱げない、
腕が内側に捻れない、
などなど
サポーター、テーピングをして、
何とか抱っこをし、家事をし、手首ガチガチ、
1ヶ月、2ヶ月、一向に良くならなかった『腱鞘炎』が良くなります!
赤ちゃんの抱っこで痛めた腱鞘炎なら
→1〜3回くらい
頑張ったマタニティライフからの赤ちゃん抱っこきっかけの腱鞘炎だと
→3〜5回くらい
妊娠前からガンガン無理して働いてからのマタニティライフ、抱っこ腱鞘炎だと
5回〜3ヶ月以上かかるかもしれませんが、痛みは緩和します。手首は解放されます。
ほとんどの方は、
ただ赤ちゃんを抱っこをしてというのは、きっかけに過ぎず、
出産後、重症な腱鞘炎になる方は、
妊娠前から、ハードな仕事の仕方をしていたり、睡眠返上当たり前、体を酷使していた方がほとんどです。
首、肩だけでなく、
腕、背中、腰と
コリ、緊張、重さ、違和感、痛みが抜けないまま、
妊娠、出産、育児とすすんでいった方が多いです。
重症な腱鞘炎の方は、患部だけでなく、
首、肩、腕、背中、腰と訴えのある場所もしっかり治療していきます。
すると、身体がゆるんで少しした頃には、
バシバシっと打った腱鞘炎への鍼がバッチリと効果が出て、
手が動かせるようになります。
そして、痛くなかった反対の手に痛みを感じ始めたり、他の症状が出ることがあります。
身体を酷使してきた人ほど、あとから眠っていた症状が出てくることがあります。
(人間は通常感じれる痛みは1、2個になっており、他は症状・痛みを潜めています。身体すごい!)
腱鞘炎をきっかけに、
今までの身体への酷使を見直し、現在の身体の状態を把握して、回復に努め、
出産の身体を正常に回復をし、これからのより体力のいる子育てに全力で臨める身体にしていきましょう!
そのための腱鞘炎だったのかもしれません〜
生活を見直し、子育てに全力で取り組めるように身体を整えるきっかけを与えてくれた腱鞘炎に感謝です!(おつらいと思いますが…)
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