- 施術コラム一覧 - 【気象病】梅雨の体調不良・体の重さ・眠い・だるいについて
梅雨
低気圧が続き、
体内の血管、水分、自律神経バランスが崩れることによりさまざまな症状が現れます。
低気圧 身体を外側から押す力が弱い状態
体の(細胞と細胞の間の)水分増加、全細胞むくむ
↓
通常より大くなった細胞が近くの神経を圧迫
血管もビローンとゆるむ
血管を押す力が弱い
↓
血流が悪くなる
「だるい」「痛み」「頭痛」「肩こり」「首こり」「腰痛(ぎっくり腰)」
低気圧 自律神経の副交感神経過剰を引き起こします
副交感神経 おやすみモード 回復モード リラックスモード
が過剰になってしまいます
↓
気分の落ち込み 眠気
また、過剰に免疫(過剰回復・過剰自衛状態になり)が反応し、
「気管支炎喘息」 「アレルギー」 「かゆみ」
を引き起こします
身体も心もビローンとたるんでしまい、伸びてしまっているイメージです。
血行不良、全細胞むくみ、過剰リラックスモードです。
また鍼灸治療時は、内出血(青タン)ができやすくなるので、非常に初診の場合は神経を使います。
太くて弾力のある血管は、鍼治療に使うようなごく細い鍼が刺さっても、内出血を起こすことはありませが、
内出血は、細くて弾力がない毛細血管に起こりやすく、
特に血流が悪くなると、血管そのものの酸素や栄養が不足し、弱く破れやすい状態になっています。