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【花粉症にお悩みの方へ】「花粉症、本当の原因」良くなります!

花粉症にお悩みの方が当院へも多数いらっしゃいます。
鍼灸治療と併せて、食事内容の改善、花粉症の原因を正しく理解していただけると、
花粉症の症状がかなり軽減します!

■物理的な対策
○花粉症のメカニズム

花粉が上咽頭(免疫細胞集まっている)に付着する

アレルギー症状出る

ヒスタミンという物質が放出されて

くしゃみ、鼻水出る

上咽頭の花粉を落とす

鼻うがい

 

サイナスリンス sinus rinse  メーカー(アメリカ・カナダの医師が最も推奨している商品)がお勧めです。
更にマグネシウム濃縮液(炎症を抑える物質)を追加 5滴くらい 少し染みるが非常に効果的です
※コツは口から出す
1日最低2回 寝る前など 朝一 辛い方は三回くらいできるといい

 

 

■体質改善、根本的な対策

○花粉症の根本的な原因
免疫力低下による粘膜の過剰反応 粘膜の過敏

なぜ免疫力が低下するか
腸内環境の悪化・副腎疲労による免疫機能低下・油のバランスによる炎症過多
(副腎は適切に働けば、炎症を抑える作用がある)

→簡単に言うと、
現代は、内臓に負担をかけ過ぎている

 

===なぜ食事に気をつけるか===

花粉は普通は、
便(75%)、尿(20%)、汗、髪の毛、皮膚、爪(5%)で排出されている。

花粉症の人は、花粉が排出し切れていない状態。
現代では、花粉以外に排出しなければならないものが多過ぎて、排泄できなくなっている。

昔は、花粉だけ排出していれば良かった。
腸の状態が良ければ、便や尿で排泄できる。

出せないから、皮膚、鼻水、涙で出そうとしている。

余分なもの、本当の原因物質をとらず、
腸内環境を良くして、出せるようになればいい!

皮膚や鼻水で出しているものを、便や尿で出せるようになればいい。

腸内環境をよくすれば良い。
正しい知識を持って、内臓を大切にすれば良い。

 

・・・食事対策・・・

何を食べるかではなく、何を取らない方がいいのかが大切!
腸、免疫細胞の67割作られる場所

腸内環境悪化=免疫機能低下


①添加物・トランス脂肪酸(傷まない油、自然界にない油=プラスチックの油 消化に悪い 体に残る)

マーガリン、ショートニング、植物油脂、菓子パン、お菓子

 

小麦(グルテンフリー グルテン消化しづらい 体に残る)

パン・うどん・ラーメン・ピザ など

 

乳製品(カゼインフリー カゼイン消化しづらい 体に残る)

ヨーグルトも合わない

 

砂糖(シュガーフリー 消化しづらい、副腎を疲労させる)

甘いもの 血糖値が急に上がる 膵臓からインスリン(下げるため)が出る
インスリンが出るとコルチゾールが出づらくなる
インスリンが出て血糖値がガッと下がると、生命が危険な状態と判断して、

副腎がコルチゾール、ノルアドレナリン、アドレナリンが血糖値を上げるために出てしまい、
炎症を抑える目的では使われなくなってしまう。
血糖を上げる目的で、副腎が疲労してしまう。炎症に適切に反応できなくなってしまう。

更に、副腎が疲労しているとカゼインやグルテンにも過敏に反応してしまう

 

[取らない]オメガ6系の油 炎症が起こりやすい キャノーラ油 サラダ油 コーン油 安い一般の油

[取る]  オメガ3系の油 炎症を抑えるアマニ油 エゴマ油 熱に弱い そのまま

[熱を使う場合]オメガ9系の油を使用 炎症に関係ない オリーブオイル なたね油

米油 ごま油 69の間くらい だけど使わない方が良い

[酷い場合は極力避けてみる]不飽和脂肪酸(油)お肉
[避ける]加工肉 ソーセージ ベーコンなど 亜硝酸塩過敏になる 

ヒスタミンが多いため、花粉症が強く出ることがある食材
※こちらは、取り過ぎていたりした場合は見直してみてください。

・トマト
・たけのこ
・なす
・ほうれん草

食べたいなら 加熱すること

・お酒

減らす

 

ヒスタミンを抑える食べ物

・青魚、サバ、イワシ
DHA.DPAがヒスタミンを抑える

苦手な方は油の欄にもある

アマニ油、エゴマ油を摂る

青魚と同じ、リノレン酸を含んでいる
加熱に弱い、サラダにかける、納豆に入れる
味噌やしらすなどにかけるのもおすすめ

細胞若返る、脳の活性化で以前話題にもなっている

一日最低5gOK

 

腸内環境良くする食べ物

発酵食品

・納豆、味噌、キムチなど

 

===最後に===

現代人は、本来ある排出(デトックス・廃毒)能力が落ちてきています。

その原因は食べ物であることが非常に多いです。

実は、現代社会では、花粉以外の排出しなければいけない食べ物が多すぎる状態なんです。

→花粉以外の排出しなければならないものを減らす事。
添加物の多い食事や質の悪い油の食事、不要な薬など

→花粉が体に入ってきても、便や尿などで適切に排泄できる、過剰に反応しないようにする事。
内臓を大切にし、胃腸に負担のかかる物を避け、腸内環境を整え「免疫力」「排出力」を正常に

 

仕事などにあまりにも支障が出る時は仕方ありませんが、

薬・注射で抑えると言うことは

悪いものは取ったまま、
出そうとしている体の昨日を抑えている、と言うことを理解してください。

長い目で見ると、この状態が続くことは身体にとっては良いことではありません。
身体の声を、無視してしまうと、
原因不明の症状、なんとなくの怠さなどに繋がることがあります。

 

食事は、「まごはやさしい」が基本 和食中心で!

まず2週間やってみてください!

※その後、我慢していたものを食べてみて体の反応を見てみてください。

また、花粉症にはファスティングが劇的に効果があることがあります。


鍼灸栗原治療院
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