- 施術コラム一覧 - 「疲れ」とは
「疲れ」とはなんでしょうか?
「疲れ」とは、病気の手前で、身体が発するSOSの警告です。「からだの声」です。
私たちが、その「からだの声」を軽視したり、聞き逃したりすると、身体に様々な不調が現れます。
それがひどくなった状態が「病気」です。
当院へいらっしゃる方の多くも、
「からだの声」を無視せざるおえない状況であったり、
「からだの声」を聞いても間違った対処法をしていたり、
病気やどうしようもない状況になって初めて、必要に迫られて自分の身体に注意を向けることが多いようです。
疲れた時の解消方法も、「じっと休む、とにかく寝る」、「栄養ドリンク、市販薬を飲む」「テレビの健康法を試す」などだけでは、
現代の疲れ方、痛みの発生の根本的な回復にはあまり効果を発揮しません。
※体を酷使した時代や食べ物が少ない時には「美味しいものを食べて、じっと休む、とにかく寝る。」はとても有効だったと思います。
疲れと上手に付き合い、自身のお身体を管理できれば、病気を遠ざけることができます。
そして、それ以上に身体が本来持っているエネルギーを存分に発揮することができます。
今より、もっと大きな目標、もっと沢山の嬉しいこと、充実した日々、不安の少ない毎日を送ることができます。
身体の仕組み、考え方、対処法について一緒に理解を深めていく事を目的の一つとしてこのブログの記事を書いていきます。